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2008年9月15日 (月)

毎日が敬老の日

今日は敬老の日だ。「多年にわたり社会に尽くしてくれた老人を敬愛し、長寿を祝う」国民の祝日である。

各地域でそれぞれ高齢者に対し敬老に感謝する行事が行われたが、我が街では古希ぐらいでは祝ってもらうどころか敬老会の入会資格すらない。後期高齢者に認定されてようやく敬われるようだ。

もっとも8万人を僅かに超した我が街は90歳以上が754人(9/1現在)もいる、100人集まればうち一人は90歳以上の計算となる。

長寿社会ならばこそ敬愛していただけるのは幸せなことだが、健康で自立できる生活ならよいのだが多くの方が他人のお世話になっているのが現状のようだ。

在宅で介護する人の1割が80歳以上の高齢者で、介護者の3人に一人は70歳以上であると新聞で報じられた。急速に進む核家族化と高齢化で介護も高齢者に頼らざるを得ない「老老介護」が現状である。

Photo 我が家でも明治生まれの母を、古希真近かの妻と二人で腰が痛い膝が痛いと言いながら在宅介護を余儀なくされている。

親子なので遠慮がないのか身体は不自由なのに口だけは十二分に活躍する。その母の目や耳の代役をし日常生活の手となり足となり毎日が敬老の日である。

敬老の日はこれら長寿者を敬い感謝するだけでなく、それを介護している家族にも光を当てて欲しいものだ。

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「田舎爺の気紛れ記」カテゴリの記事

コメント

65歳以上の高齢者が2819万人・・
2030年には3276万人(28%)の
超高齢化社会を迎えるそうだ。
老老介護が社会問題になっている。
旭川市で看病に疲れた夫が(80)が寝たっきりの老妻の首を絞めて殺害した事件・・
他人事は思われません。明日はわが身なのかもしれません。何よりも元気で長生き
ピンコロと逝きたいものです・・

「敬老の日」我が区では80歳以上の人が62名、世帯人員の約1割です。市からの祝い金、とりのこ餅、赤飯を配布した。しかし、入院者もおり病院へも行けずに代理者へ渡す。医療が日進月歩の今日、「大鏡」の主人公は、一世紀以上に亘ってかくしゃくとして生きた翁たちが、平安時代を回顧する。我々も昭和の時代を回顧する日が、身近に現実味を増してきた。良いのか悪いのか・・・

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